〜News〜
- 2021.3.6
- 2020.7.15
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地方のwebマーケティングはまだまだ浸透していません。
サイトを分析するとまだまだできる事がたくさんあります。
部分的にしか対応できていない企業がほとんど。
早めに対策すればそれだけ効果的です。
webでの集客での成功例をもとに『地方のwebマーケティング対策』についての記事です。
『地方のWebマーケティング』が未対策が多い｜先行者優位の状況を解説
地方のwebマーケティングはまだまだ浸透していません。
ライバルはまだ未対策！
理由の１つに『サイト制作（ホームページ制作）しかできていない』にあります。
制作会社は基本的にサイトを作るだけ。
SEOで上位に表示する対策や、コンサル的な部分は業務外のことが多いです。
『サイトを制作する事のみを販売している』のでここで作っても集客に繋がる対策はなされていません。
なぜ制作会社はサイト運営や管理をしないのでしょうか？
サイト管理は月単位での作業は少ないため利益がでません、手間の割に収益に繋がらないのでやりたくないのですね。
この様なことから多くの企業のサイトには、肝心なコンテンツがない状況がほとんどです。
よく見るのがサイト（ホームページ）は作ったがそれが『検索でヒットする対策』や『SNS』、『マイビジネスとの連携』などの運用ができていないクライアントがかなり多い状況です。
もちろん中には、サイトの制作から管理、サイトでの成果を伸ばすまで業務として成果が出るようにサイト設計からやってくれる制作会社さんもいます。
Webマーケティングなにをやるの？｜まずやるべき対策は？
では、どのようにWebマーケティングを進めていくのでしょうか？
まず、サイトが正しく作られているかをチェックすることから始めます。
チェック項目は簡単に以下です。
- 狙ったキーワードが正しく入っているか
- Googleサーチコンソールでのエラーはないか
- Googleアナリティクスから現状のアクセス数やCVを把握し活かせているか
- お問い合わせまでが有効な動線になっているか
- 更新はされていて不要なコンテンツが多くないか
- 訴求用ボタンなどが効果的に配置されているか
などなど、様々な部分を正しくしていきます。
次に、基本的なサイト構成を正しく作っていきます
サイトの構成が1番大事です。
- Googleマイビジネス
- SNSの投稿
- サイトのコンテンツ作成（記事作成）
- YouTube作成
- 広告出稿
上記のような対策をしていけばひとまず完了です。
地方でYouTubeまで対策はできていない状態ですが、予算オーバーのため多くは省略している状況です。
（例）地方での集客ならどんな対策になるか
結論：最低予算で広告出稿
手っ取り早く結果を出すには、もっとも効果的な『検索キーワード』にたいして広告を出します。
（既に検索上位にある場合は不要）
『広告で上位表示されて売れる場合』は、検索上位対策が有効です。
『広告で上位表示されて売れない場合』は、商品の見直しやwebページの改良が必要と判断できます。
〜 広告のスモールテスト 〜
例えばリスティング広告で『ヨガに行きたい』方に対して、
『ヨガ』で広告を打つと１クリックに広告料金がかかるのため検索数が膨大な場合は広告予算がすぐに無くなってしまいます。
ですので、もっと入会意欲がホットな検索キーワード『ヨガ 教室 広島市 〇〇町』などのHOTなキーワードに対してリスティング広告を出します。
すると検索の上位に表示され、ここでサイトに来た方がどれだけ入会してくれるのかを計測します。
サイトに来た人数やサイトを見た時間やどの地域からのアクセスかなど様々なデータが取れるのでこれを活用します（広告出稿してなくても計測可能ですがサイトアクセス数が無いとデータが取れません）。
上記のようなことからcreatesiteでは『小さくテストすること』から広告の効果を予測したり、『現在のサイトやSNSなどから有効な方向性を検討してもらいたい』などのご相談からスタートしていく事が多い状況です。
まとめ
『地方のwebマーケティング』はまだまだ先行者優位にあるのでコツコツ対策ができる状況です。
まとめて大きな予算が必要ない内に対策していきましょう。
次のおすすめ記事は、『インターネット広告について』