infomation
Create Site
Create Site
〜News〜
クライアントのGoogleマイビジネスで1位に
Googleマイビジネス は先行者優位です
Blog
基本的な仕組みから最近の傾向までを簡単ご紹介!
『SEO対策とは?』これから本格的にサイトを作ったりする方にはよくわからない方が多いと思います。
誤解を恐れずに端的に言うと、良質なコンテンツが正しいプログラムや設計でできていること、
そのための様々な対策を取ることです。
難しいことは置いておいて、完結に知りたい方向けの記事です。
SEO(Search Engine Optimization)とは、『検索エンジン最適化』という意味です。
検索エンジンのシェアはGoogleが76%(2019年9月時点)程度と圧倒的です。モバイルだともっとシェアがあります。
目的は『検索結果の上位に表示されるようにコンテンツをつくり売上アップにつなげる事』です。
検索上位とは、一般的に検索結果の表示の1位から10位の1ページ(設定による)に表示されることです。
検索上位は立地でいうところの駅前のお店と同じで、人の目に付く数が圧倒的に違います。
例えば、『リスティング広告(リスト状の広告)』で検索画面を表現すると以下の様になります。
画像上部の赤色部分は、『広告』です。Webに不慣れな方はこの部分が広告ということに気付いていない方も意外に多いです。
ここは、Googleの有料広告です。費用対効果も様々です。
画像中部の緑色部分は、強調スニペットと言って検索者の意図と合致しているものをGoogleが判断し強調して表示しています。ここに表示されるサイトもSEOに強いサイトです。
画像下部の青色部分は、『初心者でもわかるリスティング広告とは?意味から出稿の流れまで…』がこの記事を書いている時点で(ここは激戦区なので順位変動が激しい)の検索結果1位です。
ちなみにリスティング広告とは、『検索連動型広告』と呼ばれ検索ユーザーがクリックするごとに費用がかかる(限度あり)広告です。
では、どうすればここに近づく事ができるのかを以下で説明します。
SEOが初めての方でもわかりやすい様にSEOの仕組み解説します(のちの記事で深掘りします)。
SEOの仕組みをわかりやすく言うと、ユーザーの検索意図を満たした数が多いサイトをGoogleが評価し順位をつけること。
誰にも見られない記事は、Googleに評価されない。
以上です。
次に競合の考え方について。
!注意点は、SEO対策基準は相対的に考える事が大事という点です。
(例)『10記事で1位。』『100記事で1位。』この2つは競合が多い少ない、または強い弱いで決まります。
絶対数で表すことができない点に注意してください。
日々状況は変わっていきますので、WEB担当としっかり状況説明を受けてください。
SEOには様々なノウハウや情報がありますが、正解なにかというと『検索結果』が答えです。
Googleが良いコンテンツだと判断して定めた順位が全てです。
検索上位を見比べて足りない情報などを改善していきましょう。
ではここで検索上位はどんな基準できまるのか?という疑問があります。
Googleの主な評価基準は以下。
・サイトが適切にマークアップされていること(SEO内部対策)。
・サイトにできるだけ情報が多くて専門性があること(SEO内部対策)。
・評価のあるサイトから紹介されていること(被リンク(SEO外部対策))。
・SNSで拡散されていて、流入もあること(SEO外部対策)。
・ユーザーの滞在時間が長いこと。
・価値の低いページがないこと。
・サイトの表示速度が速いこと(スマホでも)。
・サイトのクリック率が高いこと。
基本的な項目ばかりですが、こんな感じです。
簡潔いうと、『Googleが正しくコンテンツをクロールできてユーザーの評価が高いことがSEOの内部対策ですが大前提としてはコンテンツの内容が良い事』です。
コンテンツの内容が良いとは、例えば『新橋 ランチ おすすめ』と言うキーワードで検索したときに記事の内容が検索意図にあった内容で充実していることです。
上記の場合の検索意図で具体的には以下
メニューはどんなものがあるのか?
店舗へのリンクがる。
何がどう美味しくてという実食レポートがある。
画像を使って分かり易く説明
お店の雰囲気はどんな感じなのか?
混雑時間はいつなのか?
提供時間はどうなのか?
価格帯がどうなのか?
お店への行き方へのマップがある
スタッフの対応はどうなのか?
コメント欄にある程度コメントがある。
この辺りがわかりやすく書かれているとコンテンツがいいと思います。
ここまでで、SEO対策とはどんなものかが大体分かったのではないかと思います。
ではSEOについてもう少し詳しく説明していきます。
SEO内部対策とは、Googleが正しくサイトを評価できる様にコンピュータが読み取れる言語で書かれていることです。情報量が莫大すぎて星の数ほどあるサイトをAIで管理しないと不可能だからです。
Webサイトは、HTMLというマークアップ言語で書かれています。
内部SEO対策の一部分を具体的に紹介します。
見出しは、『<h1>見出し</h1>』とこのように書きましょうと言うことが決まっています。
文章引用は、『<blockquote>引用文章</blockquote>』とこのように書きましょうと言うことが決まっています。
各記事には、『公開日と最終更新日』を表示することや『正しいタイトルの入れ方文字数』などもきちんと設定が必要です。
このサイトは、会社のサイトだとか個人のブログのサイトであるとかアカデミックな機関のサイトであることをschema.orgの仕様通りにHTMLでマークアップする事も大切です。
その他にも、
・サイトマップの送信
・パンくずリストの設置
・全てのリンクが2クリック以内にアクセスできる事
・重複ページがない事
・1ページ1キーワードが適切に使用されている
以上の様なことは専門に任せるのが良いですが、管理する上で知っておいて損はないです。
記事の各タイトルである検索キーワードについては重要項目ですのでここで説明します。
なぜ『検索キーワード』が重要かと言うと、『検索キーワード』からコンテンツを作っていかないとGoogleの検索にひっかりません。『検索されるキーワード』に沿って記事などを作ることで検索エンジンに引っかかって表示されるからです。
せっかく作ったコンテンツが役に立たなくなり全て再制作という事にもなりかねないから注意が必要です。
SEOにおいての検索キーワードボリュームについて
検索キーワードとは、知りたい情報をユーザーが検索しますがこの時検索するワードが検索キーワードです。
この検索キーワードは、Googleが管理していてどういう検索キーワードがどれだけ需要があるのかがGoogleのツールを使うと分かります。
有料ツールだとかなり正確な数字が分かります。
検索のボリュームがそこそこ大きいキーワードでコンテンツを作らないとそもそもの検索数が少なく意味がないと言う事です。当然ビッグキーワードは魅力的ですのでライバルも多いし難しい挑戦になります。
SEOにおける検索キーワードの選定
英会話で例を挙げます。
『英会話のアプリ』で集客したい時の検索キーワードの選定を、『英会話 アプリ』で考えるとどうでしょうか?
ここは、ボリュームが大きすぎるのでもう少し検索ニーズに合う様に小分けにします。
具体的に英会話アプリのゲームなのか、子供向けなのか?、翻訳なのか?英会話教室なのか?と検索意図が多いので絞る必要があります。
つまり、もう少し検索ボリュームの小さいワードでも記事を作ることになります。
例えば、『英会話 勉強 アプリ 初心者』とこの様な感じです。
注意点はどのキーワードがどれくらい検索数があるのか細かく把握する事です。
『英会話 勉強 アプリ 初心者』と『英会話 学習 アプリ 初心者』では意味はほぼ同じでも検索ボリュームが違います。
上記の様にキーワードを整理していくこと、キーワードにあったコンテンツ(記事)を作ることを記事設計と言います。
この時は、勉強というワードよりも学習のワードが大きかったので『学習』を使った方がより良いという事になります。
その他には、『安い』ではなく『格安』を使うといった具合です。
Googleの検索エンジンを使っていると、自分の欲しい情報を一回で検索するにはコツがいると思います。
そもそもわからない事や知らない情報を検索しているで、専門用語や商品名などきちんとしたワードで検索するのは難しい。
どんなワードからの検索ニーズがあるか調査が必要です。
キーワードずらしなどのテクニックもありますがここでの説明は省略します。
SEO対策には欠かせない大事な外部対策(被リンク)について
リンク貼って外部のサイトにリンクで紹介して頂いたりという外部に依存する対策です。
これは基本的には自分ではできない部分で、誰かがおすすめ記事として紹介してくれたりするとGoogleが評価してくれるというものです。
ただし自作自演や購入リンクはペナルティになるのでNGです。
被リンクを獲得する手段もありますのでご相談ください。
最近ではSNSからのアクセスや拡散なども非常に効果的だと言われています。SNSとの連係は既に主流になっています。
Googleの検索品質評価ガイドラインとは、Google検索の評価基準を示しています↓
Googleガイドライン
https://developers.google.com/search/docs/beginner/seo-starter-guide?hl=ja
この評価基準に沿って、サイトのページを評価しているということです。
更新は頻繁ではありませんが、不定期に更新されているみたいで特にアナウンスはない様です。ここが更新されたり、Googleがいつアルゴリズムを変えてくるか不明ですので、順位が一気に変わることもよくあります。(アルゴリズムとは、プログラムを作るときに用いる、問題を解決するための手順・計算方法)
◼️最近の傾向(2021.1)
Googleの検索品質評価ガイドラインでは「E-A-T」が重要となっています。
「E-A-T」とは、『Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)』の3つです。
この中でも、専門性が重要だと言われています。
現代は、まずインターネットで欲しい情報を検索してから業者を選定します。
SEO対策は言うまでもなくほぼ必須の状態です。
自社でSEO対策を行うときにきちんと自社で方向性や管理をしておかないと業者に丸投げだと失敗します。
経営側がSEOの知識を習得して実践にいかしていく事がSEO対策がうまくいく道筋だと思います。
SEOの基本をしっかり身につけると、youtube活用やSNS活用の仕組みもだんだんと分かってくると思います。
今回は、SEOの基本についてでした。SEO対策をお考えの方は是非ご相談ください。
insta運用のご紹介